【アルテッツァ】助手席側から謎のカタカタ異音の究明&解決
もうこの通り①②③なので、一体何からどう記載すれば良いのか完全に迷走状態となっていますが、もうかれこれ10年以上前でしょうか。「トヨタ アルテッツァ」を所有していた時期があり、アルテッツァは未だに10~20代の一部若者からの熱烈な支持を受けていることもあるため、記憶が曖昧な部分が殆どですが「そういえばこんなトラブルあったなぁ」と少しずつ記憶を辿りながら記載してみたいと思います。
とある日、運転中に助手席側~センターパネル付近から妙な音がしていることに気が付きました。
その音は「ガチャガチャガチャガチャ…」と断続的に何かが引っ掛かりそうで引っ掛からない、空転しているような音でした。
この音の発生タイミング・スパン・頻度・時間などはもう忘れてしましたが、一度気に鳴り出したら気にせずにはいられない音でした。
↓動画を撮っていました
動画でも確認出来ますが、音の原因はどうやらエアコンのサーボモーター(?)で間違いなさそうだったため、試しに取り外して分解・修理してみることにしました。
取り外しは然程難しくなかった記憶があります。
通常通りグローブボックスを開け、ストッパーが引っ掛かってそれ以上開かない位置から更に開けるために、ストッパー部分を上手く変形させながら開けます。
取り外したモーターをダメ元で分解&修理してみることに。
カバーは爪で止まっているだけ(だったはず)です。
一番大きなギア(黄丸)裏側に板状接点端子が張り付けられてあり、相手側の接点端子と触れ合った時にモーターが駆動する…いや、モーターが駆動してギアが回り接点同士が触れ合うことで通電…ん?とりあえず、接触不良が起こると動画のような異常作動が起こります。
ただ、このギアを外した裏側の様子を写した画像が無いんですよね…。つまり、ギアとアームは分離出来なかったのでしょう。
しかし、マスキングテープとギアに合いマークを書いてあるということは、クルクル回しながら何かした模様…。
はい。導電グリスを持ち合わせていなかったので、万能グリスに鉛筆の芯を細かく削って混ぜたものを塗ったくったようです。
これ以降分解画像が無いため、作業はこれで終了した模様…。
モーターの動きも正常に戻ったようです。
ちなみに、モード切替で正面/足元の位置にしている画像がありましたが、この位置で正常に動かない不具合が出ていてそれを直したものと思われます。
それからというもの、手放すまで不具合は再発しませんでした。
フォルダを漁っていると色々な出来事が記録されているものです。