【VTZ】手を加えた電気系統・電源配線
最近はクルマの記事の方が割と更新度合が高いのですが、VTZの記事がなかなか作成出来ていないため、頑張って作って参りたいと思います…。
そもそも、こちらは早くも雪が降り積もってしまいバイクシーズンはもう終了ということで、冬眠・越冬準備をしている最中でございます…。
VTZに限らず、冷却フィンが無い・エンジンのすぐ後方・走行風が当たらない位置にあるレギュレーター(以下Reg)はトラブルを発生し易いです。
諸先輩方のHPやブログを拝見していると、Regが逝った体験談がポツポツとありましたので、未然に防ぐために対策を取りたいと思います。
まずは車体からRegを取り外します。
今回は薄い銅板と「何かに使えるだろう」と古いPCから取り外しておいた冷却ユニットを使用することにしました。
いきなりですがこうなりました。
冷却フィン&ヒートパイプはご覧の通りCPUを冷却するソレなので、そのままRegにくっつけようとすると隙間が空いてしまいます。
その部分に銅板を敷き詰め熱伝導性を上げます。
更に中学時代にハマっていた中華電動スクーターの充電器から取り外したと思われる小さな冷却ファン(12V駆動OK)を取り付け強制冷却。
Reg本体もエンジンからなるべく放しています。
ナビなどが使用できるよう2連~3連シガーソケットを設置ため、プラス電源を後方に引き込む作業をします。
社外品でヒューズから取り出すためのキットがありますが、あれは個人でも簡単に作成出来るので購入しなくて十分です。
予備ヒューズに犠牲になって貰います。頭の部分をカッター等で端子が露出するようにカットします。その後、用意していた配線を半田で接続するだけです。
シガーソケットはシート下に設置しています。マイナスはその辺から取ればOKです。
こうして色々と振り返りながら記事を作っていると思わず乗りたくなりますね!
早く冬が過ぎ去って欲しいものです!
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