ライトの点灯でわかる日本人のダメさ加減
※引っ越し記事です。
このタイトルだけを見てピンと来る方はメチャクチャ勘が鋭いとお見受け致します。
タイミングでその人の性格や心理が大体分かってしまうんですね。
今回はこの件について完全自己流で述べ散らかして参ります。
ちなみに、冒頭の画像はレバースイッチではありませんので、明らかに国産車ではないということが分かると思います(正解:メルセデス)。それはさておき・・・
クルマを運転する方はもちろん、バイクでも自転車でも歩きでもいいです。
夕暮れ時や天候が悪い時など「ちょっとさぁ…ライト点けようよ…」と思ったことはありませんか?
酷い場合だと真っ暗でもライトを点けない無灯火という恐ろしいクルマがたまにいますよね。あれって一体何なのでしょうか?
クルマを中心として話しますが、ポジションランプ(1段階目)を点灯すれば自動的に尾灯(テールランプ)やライセンスランプ(字光式ナンバーは文字が光る)が点灯します。
ですが、その1段階目ですら点灯させていない場合は当然、テールランプも点灯するはずがありません。これでは前後デンジャラスです。
突然のトラブルで全てのライトが一切点灯しないという状態になったのならまだしも、点灯するのに点灯しないってどういうことなのでしょうか。
この傾向はどちらかというと地方に多いように感じます。つまり、田舎ほど酷い。
こちらは先週の日曜日のことですが・・・
若干吹雪気味の天候で薄暗い状況にもかかわらず、前のセレナ・ワゴンR・ノアは揃いも揃って無灯火です。
この状況でようやくちらほら点灯するクルマが出てくる程度です。
でも点灯率は著しく低いです。
「テメエラホントニコノヤロウ」レベルです。
この手の殆どのドライバーは「自分が見えてるからそれでいいんだ」という意識か点灯させることすら頭に無いです。
それは絶対間違いありません。
「自分さえ見えれば良い」
「自分さえ見えているからいい」
「自分が 自分だけ 自分さえ」
…
ライト関係に限らず、クルマに乗り込んで出発する前に自車を点検している方って一体どれだけいるのでしょうか。
「車検やってるから大丈夫」という考えは「パジャマを着てるからアイツに勝てる」と同じ位浮世離れをした考え方です。
特にライト関係はクルマにとって重要な意思表示・コミュニケーション・警告ツールですから疎かにしてはなりません。
今のライト類は段々とLED化やキセノンランプ(ディスチャージ・HID)化が進み、従来のハロゲンランプのような”球切れ“現象はなくなりつつありますが、システムエラーが起これば点灯しなくなることは十分あるので、各々で修理したりクルマ屋に持って行きましょう。
あー!こんなことを書いていたらまたイヤ~なことを思い出してしまいました・・・。
それは所謂アレですよ。アレ。
窓から「タバコの灰捨て」や「タバコ自体のポイ捨て」です。
この件についてはまた次の機会にでも。
とにかく、悪天候時・早朝・夕暮れ時などは積極的にライトを点灯するドライバーが増えていけば良いなと思っています。
まして本日も首都圏で積雪のようなので、早めのライト点灯を。
最初投稿日:2015/2/5
2021年現在はライト点灯が強制化(OFFスイッチが無い)されているので大分減ってきたのではないでしょうか。