【VTZ】VTRの先祖 VTZを選んだ理由③完結編
VT250Fが「ブンブン系の人に多く好かれている」ということが分かったことなどの要因で遠慮しようと思ったことに加え、状態の良い個体は非常に高いため「この後のモデルは何だろう?」と気になり調べていくと「おぉ!これはかっちょいいかも!欲しい!」と思えるモデルが見つかりました。それが…
もうね、これはきましたね!
私はどちらかというとクルマでもバイクでも「後からジワジワタイプ」でして「一目惚れ」というのがあまりありません。
なぜなら、いくらデザインが良くてもメカ系統がう○こであればただの鉄クズ同然。服を選ぶわけではありませんから、機械物はデザインよりも機能が優先であると私は考えています。
そうなればもうVツインエンジンについては高性能であることは分かっているので、あとはスタイリングのみで判断すればOKと言っても良いようなものです。
スパーダはまさに一目惚れに属するマシンだったわけです。
どことなくイタリア~ンな雰囲気がカッコイイですよね!
そしてカラーはブラックが希望でしたが基本的にどの色でも良かったです。
イメージキャラクターに起用されたのは世界的レーシングドライバーである故「アイルトン・セナ(アイルトン・セナ・ダ・シルバAyrton Senna da Silva)」氏!
「よし!スパーダにしよう!」と決めたものの、やはりこちらも30年経過している車種だけあり、自分が求めるコンディションの個体がなかなか見るからず、あったとしても法外な価格が付けられているという現実…。
そしてバイク探しを始めて既に3ヶ月が経過していることに加え2017年の夏も残り僅か…もうすぐ秋が訪れてしまう…。
そんな中で「スパーダ以外のVTネイキッドは無いか!?」と調べたところ、現在まで所有することとなるVTZなる車種があることを発見!
↑スパーダがイタリアンなデザインに対してVTZは硬派なジャパンデザインって感じですね。
早速VTZを探し始めるものの…こちらも出て来ない!いや、寧ろVTZの方が出て来ない!汗
それからしばらくスパーダとVTZ両方同時に探す日々が始まり、ある日関西某県の旧車をメインに取り扱うマニアックなお店に程度の良いVTZが出たのを発見!直ぐに購入の意思を伝え現在に至りました。
よって、もしスパーダが先に出ていたら今頃スパーダに乗っていたことでしょう。
我々人間同士の出会いもそうですが、物との出会いも条件とタイミングが重要ですね。
↓今回も動画を録っております↓
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