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【ムーヴ】白ナンバー化(普通車登録)した理由・反響 なぜ黄色かなど~L175S~

   

※引越し記事です。

自身のムーヴは軽自動車なのに白いナンバープレートです。
それは「ラグビーワールドカップ記念ナンバー」でもなく「東京オリンピック記念ナンバー」でもない「普通車の白ナンバー」です。
つまり、前述の記載文は誤りで登録上軽自動車ではありません。
↑当然封印が付いています。

▼知る人ぞ知ること

クルマに全く興味がない人にとっては「軽自動車も普通車もクルマはクルマ」で「乗り物カテゴリーの1つ」に括られているため、「軽自動車とはどういうクルマ」「小型乗用車とはどういうクルマ」「普通乗用車とはどういうクルマ」ということはさっぱり分からないと思います。
また、地名横の分類番号である「0ナンバー/1ナンバー/2ナンバー/3ナンバー/4ナンバー/5ナンバー/7ナンバー/8ナンバー/9ナンバー」も当然。酷い場合は「数字の大きいクルマの方が偉い!(つまり 300<500 など)」という意味不明な認識をする人も。
よって、ナンバープレートにはなんとなく・黒・・柄物とか数字があるけど、それがどんな意味を表しているのは知らない。
ただただ「何となく色が違う物が存在している」という事実しか知らないと。

▼軽自動車の黄色ナンバーに不満を持つ人

超超超大御所の自動車評論家の方もこの件に関しては「何とかならないものか!?これじゃボディーカラーに全然合わない!」とデザイン的な面を指摘する方もいらっしゃいます。しかし、世の中には「ナンバープレートなんかどうでも良い」という人もいます。
デザイン以外の不満としては以下のようなことがあるようです。

〇ナメられる(割り込み・煽り運転など)
〇惨め(財政状況の判断材料・自身の肩身の狭さ)

こういったところですかね。

▼軽自動車のナンバープレートが黄色くなった理由と施行日

軽自動車のナンバーが現在に至る普通車と同じ寸法(名称:中型番号票  縦165mm×横330mm)で黄色地に黒文字となったのは1975年1月以降で、それまでの排気量360㏄時代は縦125mm×横230mmの小型番号票と呼ばれる現在の125cc以上のバイクに宛がわれるナンバーと同じ大きさの物でした。
肝心な「なぜ黄色となったのか?」ということですが、実は明確な理由がありません。
原動機付自転車では排気量が50㏄以下までの「原付1種」と50㏄を超え125㏄以下までの小型二輪となる「原付2種」が存在し、50㏄以下と50㏄以上で道交法が異なるため、差別化として50㏄以上90㏄以下を「黄色」、90㏄以上125㏄以下を「桃色」と定めています。

▼普通車登録した理由と起きた変化や反応

私のムーヴの場合は本当に些細な改造のため

何かおかしい、何か違和感ある、何か変だ
改造してるのか?どんなチューンしてるんだ?
天ぷらナンバーか?盗難車か?

こう思われることが相場かと思います。
そして、私が普通車登録した理由としては以下の通りです。

〇「あれ何なの?何でなの?」と興味を引くには引くヘンなクルマにしたかった
→「え?…これムーヴですよね?ムーヴって軽ですよね?…軽じゃない!?え?何で!?」
「何のエンジンに載せ替えてます?(多分ナンバーの数字がソレっぽいから)」
「あぁー今流行の!ラグビー…じゃない!え!?普通車!?何で!?」
など全く赤の他人とクルマ談義等の交流が発生!これが嬉しいです!

〇秋田県軽自動車協会にお金を落としたくないから
→いつ行っても気分が悪くなるくらい職員の勤務態度が全然ダメ。不満に思う人も多いはず。怒鳴り散らしたこともあります 笑
秋田運輸支局と真逆。こちらはいつも親切丁寧!

〇字光式ナンバープレートにしたかった
→字光式ナンバーと言えばやはり白板に緑に光る文字

このようなところです。一番の大きな理由は軽自動車協会への超大なる不満でしょうね。
もし陸事と同じレベルの勤務態度だったら違ったかもしれません。

▼任意保険の保険料について

任意保険の料金についてですが、私が免許を取得し初代の愛車からずっと使っているM社では基本的に軽自動車ムーヴと大差ありません。
それには、軽自動車→普通小型乗用車登録ではあるものの普通車としては新規登録となり構造変更ではないため、車検証には「」の文字が入らないことにあります。
そのため大幅な価格差がありません。ただし、車両保険が付帯しなくなりますが。

NALTECおよび秋田運輸支局の公認を受けてからこの件に関してこれまでさっぱり記載してきませんでしたので、サラッとですが書いてみました。

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