【ムーヴ】ルーフモール(ドリップモール)交換~L175S~
※引越し記事です。
タイトルの通りで、こちらのパーツも気になる人は気になる、気にならない人は気にならない、そんなパーツですよね。
酷い変形・浮き・破損等はなかったのですが、いずれ冬を迎えるわけですし「錆びやすい軽自動車のボディーは先手必勝!」ということで、屋根にも注意を払います!
〇新品のルーフモール
先程から「ルーフモール」と書いていますが、ダイハツ純正部品の正式名称は「Moulding Roof Drip(モールディング ルーフドリップ)」になります。
品番は「右側(運転席)が75555-B2140」「左側(助手席)が75556-B2140」です。
価格は大体¥3,000~5,000といったところでしょうか。
取り外しも取り付けも掲載するほどのものではありません。
端をクリップから離脱させた後は引っ張り上げながら溝から外していくだけです。
以下、左(助手席)側
運転席側も同様に。
助手席側は以前外す用があったため溝がキレイな状態ですが、通常はこのように泥や砂が溜まって結構汚れていることと思います。
取り外したモールです。白く変色・退色・劣化していることが分かりますね。
亀裂も無数に入りビキビキベキベキです。
このように亀裂も入り弾力が無くなってしまえば当然密着性も落ちるので、その隙間から雨水や冬場では塩カル(塩化カルシウム)が入り込んで錆→腐りの原因になってしまいます。
結局のところ国産車の多くは、ルーフパネルとボディーパネルがスポット溶接にて接合されていて、フォルクスワーゲン/アウディのようにレーザー溶接ではないためこのモールが必要になります。
↑嘗ての愛車 VWゴルフV ルーフモールは存在しません。
新しいモールを装着します。ダンボールの中はこのようになっています。
装着後
当然ツヤツヤで弾力もあり気分が良いです!
交換は非常に簡単ですので、気になる方には是非オススメです!