【VTZ】秋本番へ&古から現在に続く水害対策
結局2018年も撮り溜めた画像を全て公開することなく終わりそうです…。
1日が48時間あれば…!24時間では短すぎます!(時間の使い方がヘタクソ)
さて、HDD内を整理する時間が出来たのでこの記事を作成している(した)次第ですが現在の秋田市、強烈な寒波が襲っている影響で連日のように吹雪で雪かきに追われています。おまけに…風邪気味です;
撮りは9月下旬ですね。
いつものように(?)フラ~っと川沿いを流していると石碑だらけのポイントに到着。
それぞれの石碑に寄ってみると…
昭和32年6月25日なんちゃら「仁井田堰土地改良区」
昭和27年なんちゃら「仁井田堰普通水利組合」
「祝奉 紀元2600年 仁井田堰普通水利組合」
「県営ため池等整備事業(用排水施設整備)仁井田地区竣工記念碑」
秋田県知事 佐々木喜久治
そして奥の現代用案内板
察するにこの辺りは大昔、雄物川(?)の氾濫による水害にかなり悩まされていたのでしょう。
いくら堤防を作れどあっさり破壊され田畑も水に浸かり…それが毎年のように何度も繰り返され、これではどうにもならないということで、武家である佐竹氏の佐竹藩がこの辺りの氾濫水害対策および河川の水の農地利用を可能にしようと奮起し、長い年月を掛け現在に至るこの堰が誕生したのでしょう。
いずれにせよ石碑だらけです。
詳細は秋田県庁公式ページに載っています。
http://www.pref.akita.jp/fpd/tuchi/niida/niida-01.HTM
ここでデッドエンドでしたので、引き返し大仙市へ抜けようと走らせていると…
線路の真下をモロに通るアンダーパス出現。
↑この雰囲気イイ感じだと思います 笑
正面からのショット。果たして道と言えるのか 笑
草が伸び放題です!
この日は時間切れで帰路に…
すると付近にちゃんとしたアンダーパスがありました 笑
こうして1つ1つ小さなことを発見するのもブラブラツーリングの醍醐味です^^